ユーザーインタビュー 08
経堂こうづき眼科
CLINIC BOARDを2019年5月に導入された、上月直之先生にお話を伺いました。

- 経堂こうづき眼科
- 上月 直之 先生
所属学会:
日本眼科学会
公益社団法人 日本眼科医会
公益社団法人 東京都眼科医会
日本角膜学会
日本眼科アレルギー学会
日本抗加齢医学会
ドライアイ研究会
Q.CLINIC BOARDの導入を決めた理由を教えてください。
A.大学病院等での勤務を経て2018年10月に経堂駅前の商業施設「経堂コルティ」に開業致しました。開業当初から多くの患者さんに来院頂いたため、早い段階から経営数値を管理していく必要性を感じていました。経営セミナーでCLINIC BOARDを知り、トライアル申し込みしました。
Q.どのようなデータを確認されていますか?
A.毎月確認しているデータは多数あります。「収益」「患者数」「新患数」「診療単価」「医薬品収益」「来院エリア」「レセプト数」「コンタクトレンズ検査のレセプト数」等、CLINIC BOARDの各項目を確認しながら、特に気になるところを深く見ていくようにしています。また非常勤で働いてもらっている医師にはインセンティブ設計のうえ支給しておりますが、その設計の根拠となるデータはCLINIC BOARDから取得しました。
Q.CLINIC BOARDの良いところ、改善点を教えてください
A.CLINIC BOARDの良いところは、詳細かつ多様なデータを見やすいUIにて提供してくれるところです。また開発要望に関しても柔軟に検討してくれるところです。実際にこれまで色々と要望させて頂きましたが、現時点でできるできない、将来的に検討するといったところをきちんと回答してくれます。
具体的には、当院は院内処方なので医薬品の売上も一定割合含まれますが、その点を除いてデータ把握したいという要望に応えて頂きました。
また、医薬品の使用量はCLINIC BOARDで把握できるので、それを踏まえて在庫管理まで一気通貫でできるようになれば良いと思い、医薬品の在庫管理に関する要望も出しました。
現在の電子カルテから出力できるデータとの連動性など、現時点だと課題もあるため将来的な検討事項となりましたが、きちんと話を聞いてくれるメーカーだと思います。
現在は算定の取り漏れチェック機能ができないか新たに要望を出しています。
CLINIC BOARDでコスト面も含めて全てのデータ管理ができないかと考えているので、改善点は現時点で対応できてないデータ管理項目を頑張って早く作って欲しいということになります。
Q.ご要望事項はありますか?
A.現在、要望を出している取り漏れのチェック機能が完成すれば、より多くの先生方に支持されるようになると思います。眼科医の目線でのアドバイスはできますので、一緒に機能開発していきましょう。
上月先生、インタビューご協力ありがとうございました!
経堂こうづき眼科様については、下記ご参照ください。
- クリニック名:経堂こうづき眼科
- 診療科目:眼科
- 住所:〒156-0052 東京都世田谷区経堂2-1-33 経堂コルティ 2F
- URL:https://www.kozuki-eyeclinic.com/
他のご利用者様のインタビューやクリニックボードの詳細につきましては「CLINIC BOARDご案内資料」をダウンロードしてご覧ください!