ユーザーインタビュー 09
本郷台整形外科クリニック

CLINIC BOARDを2019年6月に導入された、田中堅一郎先生にお話を伺いました。

本郷台整形外科クリニック 院長 田中 堅一郎 先生

Q.CLINIC BOARDの導入を決めた理由を教えてください。

A.大学病院等での勤務を経て2017年7月に本郷台整形外科クリニックを開業致しました。開業から2年経過して、2019年7月から3年目となるタイミングで経営面も含めて色々と取り組んでいこうと考えておりました。FAX情報でCLINIC BOARDを知り4月からトライアル利用のうえ、本契約申し込みしました。

Q.どのようなデータを確認されていますか?

A.当院は整形外科として、怪我や身体の痛み・痺れ、筋力の低下など様々な症状の患者さんが来院されます。保険診療だけでなく、自賠責・労災の件数も多いのが特徴です。CLINIC BOARDでは、経営上必要な主要指標だけでなく、例えば骨粗しょう症の患者さんの来院状況なども条件を設定して確認するようにしています。また、日次のデータファイルを簡単な作業で読み込めるようにバージョンアップ※してもらったので、現在は日次のデータも取り込んで確認しています。
※日計表取込みBrainBox対応

Q.CLINIC BOARDの良いところ、改善点を教えてください

A.様々なデータを分かりやすく表現してくれるところが特徴だと思います。また、要望に対しても柔軟に検討・対応してくれるのも有難いです。自賠責・労災のデータも管理したいと思っておりましたので、当該データもCLINIC BOARDで集計できるようにしたいと要望をだしたところ、電子カルテメーカー(ユヤマ)とも連絡を取ってもらいながら、対応を進めてくれています。
 改善点は、どの診療科でも使えるように設計されていると思いますので、例えば整形外科特有の機能であったり、同じ整形外科の中で比較検討できようになると良いです。また、当院の診療圏では同一の郵便番号でのエリアが広く、郵便番号レベルからもう一段さげて「丁目」レベルで表示できるようになると更に具体活用できるイメージがあります。また、自賠責・労災に関してはレセプトファイルの取り込みの検討もお願いしたいです。

Q.ご要望事項はありますか?

A.先ほど改善点で申し上げた以外はありません。CLINIC BOARDは期待していますので、今後もバージョンアップ宜しくお願い致します。


田中先生、インタビューご協力ありがとうございました!
本郷台整形外科クリニック様については、下記ご参照ください。



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